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「もーもーガーデン」あの日を生き延びた牛たち

2011年3月11日。福島第一原発の事故を境に、周辺の町々は立入禁止区域となった。

犬や猫は共に避難することが認められたが、家畜と呼ばれる牛たちはそれすら認められず、そこに残さざるを得なかった。餌も水もなく閉ざされた畜舎の中で糞尿に埋もれながらも生きようとした。

被曝への懸念により牛たちを食肉として飼育することは認められず、経済的価値を失った牛たちには国から殺処分が下された。

それでも、人のいない町で、生き延びた牛たちがいた。

もーもーガーデンはその牛たちが新たな人生を歩む場所です。

「思いやりから」捨てられた動物たちの物語

牛や鶏、豚、ガチョウなどの動物たちは、食や衣類など、さまざまな形で私たちの暮らしと関わっている。

多くの場合、これらの動物たちは工場型畜産で飼育され、その価値は利益を生むかどうかで決められる。

「思いやりから」は、それらの産業で必要とされなくなって、捨てられた動物たちが自然に、自由に生きる場所「ランチョ・コンパシオン」の物語である。

もしすべての動物が、かけがえのない存在として大切にされていたらー

そんな世界の可能性を描いたショートフィルムです。